日差しが強くなってきて、日焼けが気になる季節。
子供にも日焼けさせたくないし、日焼け止めを使いたいですよね。
でも、子供の日焼け止めを落とす時に、クレンジングを使用していいのか?
子供の敏感なお肌を傷めないように落とすのはどうしたらいいのか悩みますね。
そんな時は、お肌に優しいベビーオイルなどをなじませてから泡立てた石鹸で洗うといいですよ。
専用のクレンジングシートなどもあるそうですから、お子さんに合わせて選んであげるといいでしょう。
正しく選び、正しく使用して、子供の日焼けを防いであげられるといいですね。
今回は子供の日焼け止めの落とし方にスポットを当ててみたいと思います。
子供用の日焼け止め!敏感肌でも大丈夫!?
日焼けが気になる季節。
将来の皮膚病、皮膚がん等予防のために、子供にも日焼け止めを使いたい!
でもお子さんが敏感肌だと、使っていいのかどうか悩みますよね。
子供用に作られている日焼け止めがたくさん売られていますから、大人と同じものではなく、子供用のものを使用するようにしましょう。
その中でも、なるべく刺激が小さいものを選ぶようにしましょう。
SPFやPAという数値は高いほど、刺激が強くなります。
普段使いにはなるべく数字が小さいものを選ぶといいでしょう。
ピクニックなどのアウトドアにはSPF30ぐらいが適しているようですよ。
また、ノンケミカルやオーガニックなど肌に優しいものがありますので敏感肌のお子さんにはそういった商品を選ぶといいでしょう。
子供の日焼け止めの落とし方とクレンジング方法は!?
せっかく日焼け対策をしても、日焼け止めを落とす際に肌を傷つけたくはないですね。
子供用の日焼け止めで、ノンケミカルやオーガニックなどの商品は基本的に石鹸のみで落とせるようです。
ただ、アウトドア用のSPF値が高いものや、ウォータープルーフのものは落としにくくなるので、正しく落としましょう。
まずは、ベビーオイルやベビーローションをなじませましょう。
その後に石鹸やベビーソープをよく泡立てて洗ってあげましょう。
石鹸が残らないようにしっかりとすすいであげましょう。
また、専用のクレンジング用品も販売されているようですのでそういったものを利用するのもいいでしょう。
どちらにせよ、最後にはしっかりと保湿をしてあげましょうね。
子供に使ってあげたい日焼け止めの選び方
たくさんの日焼け止め商品が売られていて、どれを選んだらいいかわかりませんよね。
どのように選べばいいのでしょうか。
まずは、子供用に作られている商品を選ぶこと。
SPFは10~20、PAは+が1つのものが基本です。
日焼け止めの成分には、「紫外線散乱剤」「紫外線吸収剤」の2種類があるそうです。
一般的には、紫外線散乱剤の方がお肌に優しいと言われています。
選ぶ際の参考にしましょう。
また、防腐剤、人工着色料、石油系界面活性剤などが使用されていないノンケミカルのものを選ぶこと。
ノンケミカルの製品は落とす時も石鹸で落とせますので、そういう意味でもお肌に優しいですね。
ミストタイプやジェルタイプなど塗りやすいものもありますから、お子さんに合わせたり、用途に合わせて選んであげましょう。
まとめ
自分が子供のころは日焼け止めなんて使っていなかったかもしれません。
でも、現在では環境の変化などもあり、子供の頃からきちんとケアしてあげないと将来皮膚病になる可能性もあるということです。
大切なお子さんのお肌のためにも、正しく日焼け止めを選んで使ってあげたいですね。
迷った時はお医者さんなどの専門家に聞いてみるのもいいかもしれません。
日焼け止めを正しく使って、お子さんと一緒に外へ出てお散歩したり、遊んだり…
今しかできないことをするのも楽しみですね!
使用後は、優しく落としてケアしてあげましょうね。