同棲の生活費はいくら掛かる?分け方のコツや内訳・分担について!

同棲中のカップル

結婚前提でお付き合いしている彼と同棲をすることに!

これからどんな生活が待っているのかな、と考えるだけでわくわくしますよね。

2人とも実家暮らしであれば家具や家電など揃える物も多いはず。

そんな準備一つ一つも楽しいですが、膨大な初期費用にびっくりすることも。

私もほぼ1から揃えないといけなかったのでわくわくと同時に支出額に衝撃を受けたのを覚えています。

でもその初期費用は初めだけ。
やっぱり気になるのはその後の毎月の生活費ですよね。

家賃や光熱費はどう分けたらいいんだろう。

お金のことだし初めに分担を決めて気持ちの良い同棲生活をスタートさせたいですね。

そこで今回は、同棲の生活費がいくら掛かるかや、分け方のコツや内訳・分担について解説します。

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同棲の生活費!2人で毎月いくら必要になる!?

予算

2人にかかる生活費は初めに把握しておきたいところ。

家賃、光熱費、食費、ネット代、雑費…。
合計すると120,000~150,000円は必要になると思います。

実家暮らしだと家に生活費等を入れていても、まずこんなにはかからないですよね。

私たちも事前にざっと計算しましたが、その金額を目の当たりにしたとき、改めて実家のありがたみを感じました。

この金額はあくまでも参考程度とし、同棲を始めてリズムが掴めてきた頃に実際にかかっている金額を見て自分たちの場合だと○○万かというのを把握してみてください。

少し面倒かもしれませんが家計簿をつけることをおすすめします。

同棲にかかる生活費!家計簿の内訳ってどんな感じ!?

リビング

<生活費の内訳(例)>

  • 家賃 60,000~100,000円
  • 水道代 5,000円 ※2ヶ月分
  • 電気代 4,000円
  • ガス代 4,000円
  • 通信費 5,000円
  • 食費 30,000円
  • 雑費 5,000円

共通してかかる生活費の項目はだいたいこんなところでしょうか。

家賃
住む地域や築年数などによっても変わってくるため上記の金額になっていますが、管理費込みでこれくらいだと思います。
光熱費
どうしても季節差が出てくるところ。
年間でならした平均額を載せています。
通信費
平均はこれくらいだと思いますが、契約次第ではもう少し抑える
ことが可能な項目です。
食費
1番節約できるところではありますが、仕事もあるので特売の日を狙って買い物にいくのも難しいですよね。
また、ここには外食でかかる分は入っていません。
休日や帰りが遅くなった平日は外食になることを考えるとトータルの食費は50,000~60,000円っていうところでしょうか。

もし車を持っていれば駐車場代とガソリン代も忘れずに。

また、共通ではないので内訳には入れていませんが、携帯代や(加入していれば)生命保険代も毎月かかるものとして挙げられます。

同棲の生活費!喧嘩にならない分け方とは!?

電卓

楽しいはずの同棲のことで彼と揉めるなんて嫌ですよね。
最初にお金のルールはしっかり作っておきましょう。

<生活費の分担方法>

1)折半

生活費は二人に共通してかかるものなので平等に折半するという方法です。
収入差がほとんどないようでしたら揉めることもないのではないでしょうか。

2)6:4など割合を決める

共通してかかるといっても2人の収入が同じとも限りません。
もし彼の収入の方が多いのであれば相談してみるのもアリだと思います。

大きくはこの2通りかと思いますが、同棲をするということは家事ももれなくついてきますよね。

最初のうちは楽しくできていても毎日のことですし、仕事と家事の両立を図るのもけっこう大変なものです。

生活費の分担を決めるときは是非家事の分担についても一緒に考えてみてください。

生活費は折半なのに家事は片方にばかり負担がかかっている、なんてことになると喧嘩にもなりかねません。

もし生活費を彼の方が多く負担することになっていれば、こちらは家事で返してあげられるといいですね。

先にルールを作っておいても実際に同棲をスタートさせてみて初めて見えてくることもあると思います。

楽しい同棲生活持続のためにも話し合いは大切にしてくださいね。

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まとめ

平均

<同棲に必要な生活費>

家賃、光熱費、ネット代、食費、雑費などを合計すると毎月120,000~150,000円はかかります。
※外食費除く

住む地域や2人のライフスタイルによっても生活費は大きく変わってきます。

上記金額はあくまでも参考程度とし、生活のリズムができた頃に実際にかかっている生活費を把握してみてください。

<生活費の分担>

今はまだ同棲の段階なので生活費の分担方法は
1) 完全折半
2) 6:4などの割合を決める
のどちらかになるのではないでしょうか。

お金とは少し違いますが、同棲を始めるともれなくついてくるのが2人分の家事。

最初のうちは楽しくできていても、毎日のこととなるとその負担はけっこう大きいものです。