今、年長さんのお子さんは、もうすぐピカピカの小学生ですね!
新しい友達や学校に、ワクワクすると同時に不安もいっぱいなのではないでしょうか?
特に親御さんは、幼稚園や保育園と違って何を準備すればいいかよくわからないという方もいますよね。
今回は、小学校入学に向けてやっておいた方がいい準備をリストアップしてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
今更聞けない!?小学校入学準備はいつから始めればいいの?
小学校の準備はいつから始めればいいでしょうか?
ランドセルは1年前からでも遅くない!
まず年長さんクラスになったら、準備開始した方がいいのがランドセルです。
「1年も前から準備するの⁉︎」と思われるかもしれませんが、ランドセルの人気メーカーは予想以上に受注量が大量になるんです。
そのため、5月中旬までで希望の色や形のランドセルの受付を終了していたりするんです。
(例えば『土屋鞄』)
もちろん、このような人気メーカー以外にも、ニトリやイオン、イトーヨーカドーなどでもランドセルは出していますし、高品質&低価格なものばかりなので、いろいろ見て回ってみるといいかもしれません。
写真館の予約も忘れずに!
せっかくのお子さんの晴れ姿ですから、写真館などでプロに撮影してもらいたいという方もいますよね。
そんな方は、1年も前でなくてもいいですが、年末くらいには写真館のホームページを調べておきましょう。
直前になると、卒園や他の入学準備にバタバタしていると思うので、年末までに調べて予約しておくと安心ですね。
他のこまごましたものの準備は、年末~入学までに少しずつ準備していきましょう。
何を準備すべきかは次の項でご紹介します。
これでバッチリ!小学校の入学準備に最低限必要な文房具ガイド
学校によって少し変わるかもしれませんが、一例をあげていきます。
1月後半~2月にかけて、各学校で入学説明会が行われるので、そこで最終確認をしてくださいね。
- 鉛筆…B、2B 各5本程度、赤鉛筆1本
- 鉛筆キャップ…鉛筆の数だけ(少し多めに用意しておいた方がいいかも)
- 消しゴム…大きめでカスがまとまりやすいもの(キャラクターものは、学校によってはNGな場合も)
- ものさし
- 筆箱…マグネットで蓋が開閉できるものがおすすめ(これもキャラクターものはNGな場合も)
- クレパス…16色ほどのもの
- 色鉛筆…12色入り
※クレパスと色鉛筆の本数は、学校によって違うかも。学校に確認してから購入しましょう。 - はさみ…子供用の持ち手がやわらかめで、安全に設計されているものだと安心
- のり…手で伸ばせるタイプ(液体、スティックは不可な場合も)
- 下敷き…無地タイプ(キャラクターものはNGな場合も)
- お道具箱…大きさに注意!机に入るもので、フタつきのものがおすすめ。A3サイズかA4サイズかは事前に確認してから買うようにしましょう。
- 粘土板…入学当初はまだいらないかもしれませんが、今後必要になることもあるので、売り場だけでもチェックしておくと安心。
その他…
- 上履き…普通の白いタイプのものがおすすめ。つま先に色が付いているものは避けた方がいいかもしれません。
- 手提げ袋…お道具箱を入れたり、ランドセルに入れにくい少し大きめのものを入れる袋が必要です。
- 上履き入れ&体操着入れ
※手提げ袋や上履き入れ、体操着入れは余裕があれば親御さんが作ってあげてもいいですね。
お子さんと一緒に布選びや名前の刺繍など、選べるとお子さんも毎日持っていくのが嬉しくなりますよ♪ - 防災頭巾…学校指定があるかもしれないので、説明会までは買わずにキープしておきましょう。
- ぞうきん…100円ショップにも売っているので、あらかじめ買っておくといいでしょう。
覚えておきたい小学校入学前にやっておくこと!
小学校入学前に、習慣づけておきたいことはいくつかあります。
以下でご紹介します。
机に向かう時間を作る
園生活と小学校生活の大きな違いは、ズバリ勉強です。
保育園や幼稚園では、何かを作ったりする製作やみんなで歌を歌うなどの活動はしても勉強らしい勉強はあまりしませんよね。
しかし小学校に入るといきなり45分授業を長い時で1日5時間ほど受けることになります。
もちろん授業によっては机に向かってやるというより活動的なものもありますが、少しでも机に向かって勉強する習慣があった方がいいかもしれません。
小学校で宿題も出ますから、毎日簡単なドリルをやる習慣を付けてもいいですね。
早寝早起きを習慣付ける
小学校は園よりも登校時間が早くなります。
園時代は、親御さんに起こしてもらい、送り迎えをしてもらっていましたが、小学校は自分で行かなければいけないので、早寝早起きは鉄則です。
自分で目覚ましをセットして、自分で起きられるようになっておきたいですね。
家の住所、自分の親の連絡先をすぐ出せる
まだ自分のお家の住所を言うのは難しいかもしれませんが、住所と親の連絡先をいざという時のために、「ここに書いてある」という認識を持たせておいた方がいいでしょう。
防犯ブザーの使い方と一緒に覚えさせておきたいことですね。
自分のことは自分で
園でも習慣付いている方は多いと思いますが、翌日の持ち物の準備や、学校での自分のロッカーの整理整頓など、自己管理が必要になります。
小学校が始まってからしばらくは、親御さんも一緒に確認してあげた方がいいですが、よりスムーズに行うには少しでも自分のことは自分で出来るようにトレーニングしましょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
小学校入学に向けて準備することが多くお子さんも親御さんも戸惑うことが多いと思います。
もうデパートでは「入学準備」コーナーが特設されていて、いろいろよ売られていると思うので、下見に行ってみるのもいいですね。
お子さんと楽しく入学準備を進めてくださいね!