6歳になったお子さんはもうすぐ卒園！
入園したときは赤ちゃんだったお子さんもいると思うので、月日が経つのはあっという間だな…と感じるのではないでしょうか。
小学校への入学準備を始めているご家庭も多いかもしれません。
入学式の前に卒園式がありますが、どんな格好で参加するか決まっていますか？
スーツは買ってある、という方もいるかもしれませんが、バッグや靴の準備はどうですか？
パンプスならいいでしょ？と思っているかた、そのパンプスが実はマナー違反かもしれません。
この機会に、ぜひ確認してみてください！
そこで今回は、卒園式のママの靴の色について詳しくお伝えします。
目次
最低限これだけは知っといて！卒園式でママが履く靴のマナー
まずNGなパンプスを紹介していきます。
派手色、柄もののパンプス
これはあまり履いていこうと思っている方はいないかもしれませんが、卒園式は別名「卒園証書授与式」でもあり、卒業式ほどではありませんが、フォーマルな場面です。
日ごろお世話になった先生方に感謝の意を込めるところでもあり、お子様が主役な会なので、真っ赤なパンプスや派手な柄もののパンプスはNGです。
ただ、ちょっとしたバレッタやビーズなどの上品な装飾が付いているものであればむしろ華やかになりぴったりでしょう。
オープントゥのパンプス
つま先が空いているタイプのパンプスもカジュアルの印象になるので、避けた方が無難です。
一方で、つま先を覆う部分とかかとを覆う部分が分かれている「セパレートパンプス」がありますが、園の雰囲気によってはOKというところもあるでしょう。
こちらも覚えておいて！卒園式のママの靴に相応しい素材って!?
お葬式などでは、靴の素材は光沢があるものやスエード素材はNGだったりと制約がありますが、卒園式の場合は、そこまで厳しくはありません。
そのため、光沢のあるナイロン素材やエナメル素材のものでもOKです。
ただ、エナメル素材のものは少しや安っぽく見えてしまうことがあるので、注意した方がいいかもしれません。
そのほか、スエード生地、布製、革、合皮素材と様々ありますが、どれもOKです。
ただ、スエード生地は冬に履くイメージが強いので、ちょっと重たい印象があるかもしれません。
知らなきゃ損する!?入学式に履くヒールの高さ新常識とは!?
パンプス選びでもう一つ注意すべきなのが、ヒールの高さ。
ベストな高さは、3～5センチです。
背が低くてコンプレックスになっている、というママさんは7センチくらいまでなら、ギリギリ許容範囲でしょう。
また、妊娠中の方や体調に不安がある方は、ペタンコ靴でも大丈夫です。
ちなみに、ヒールのタイプですが、先が尖っているピンヒールや逆に太いヒールタイプのチャンキーヒール、ウエッジソールもカジュアルな印象になるので、できれば避けた方がいいかもしれません。
ここで余談ですが、卒園式は室内で行われますよね。
中には、スリッパを用意してくれる園もあるかもしれませんが、そうでない場合は室内で履く靴も用意しておいた方がいいかもしれません。
男性は普通のスリッパでも問題ありませんが、ママさんはスリッパよりもちゃんとした室内履きを用意しておくと、より出来たママさんの印象が強まりますよ。
室内履きといっても、上履きのようなものではなく今ではほとんどパンプスのようなデザインのものも多く売られています。
→携帯スリッパ
ぜひチェックしてみてくださいね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか？
卒園式で着ていくスーツやバッグ、パンプスなど揃えるものが多いですが、一度揃えておけば次の入学式だけでなく、保護者会や参観日のときなどいろいろな機会で使えるものが多いです。
この機会に揃えてみてはいかがでしょうか？
