賞味期限切れしたヨーグルトの活用法！こんな使い道があったなんて！

ヨーグルトは朝食に手軽に食べられて、冷蔵庫に常備しているという方も多いですよね。

でも、ふと賞味期限を見たらもう過ぎている！という経験がある方もいるのではないでしょうか？

1日くらいならまだしも、3日間、あるいは1週間ほど過ぎていた場合、さすがにもうNGかなぁ…と捨ててしまうこともあると思います。

実は、賞味期限が切れていても食べられる場合があるんです。

また、そのまま食べる以外にも様々な料理に活用できるんです。

今回は、賞味期限切れしたヨーグルトの活用法やヨーグルトの賞味期限についてお話しします！

賞味期限切れヨーグルト活用レシピ

賞味期限が少し切れていたり、近いのに大量に余っている！という場合そのまま全部食べるのは大変ですよね。

無理にそのまま食べなくても、普段の料理に活用することもできるんです。
いくつかレシピをご紹介します。

（材料3人分）

とんかつ用豚肉ロースまたは肩ロース　3枚
無糖ヨーグルト　大さじ2～3
塩こしょう　適量
衣用の小麦粉、溶き卵、パン粉　適量
揚げ油
付け合わせの野菜

（作り方）

ヨーグルトにお肉を漬け込むことで、乳酸が筋繊維をほぐしてやわらかくし、ジューシーに仕上げてくれます。
※参考サイト：ヨーグルトは賞味期限が切れても食べられる!? そんなときの活用レシピもご紹介

また、ヨーグルトのたんぱく質や脂肪球には吸臭効果もあるので、とんかつ以外にも、鶏肉や鮭、ブリなどのお魚料理にも活用できますよ。

レシピはたくさんあるのでぜひ活用してみてください。→ヨーグルトが肉をやわらかくするレシピ

（材料18cm型ホール型）

水切りヨーグルト　約360g（プレーンヨーグルトを水切り2パック）
グラニュー糖　90g
卵　2個
薄力粉　大2

※ビスケット台
ビスケット15枚
無塩バターor無塩マーガリン50g

（作り方）

※参考サイト：水切りヨーグルトde☆ベイクドチーズケーキ風レシピ・作り方

ケーキは生クリームやクリームチーズをたくさん入れると高カロリーになりがちですが、ヨーグルトを使うことで酸味もほどよくありヘルシーに仕上がります。

お好みで、レモン汁を入れるとより風味豊かになりますよ♪

ヨーグルトは納豆などと同じく発酵食品なので、腐りにくく賞味期限が切れていたからといってすぐに腐ることはありません。

中には、未開封のものであれば1か月ほど賞味期限切れであっても食べられるという方もいるようですが…さすがに1か月はちょっと怖いですよね…。

一般的な目安とすれば、未開封の場合は賞味期限切れ後2～5日ほど、開封済であれば賞味期限に関係なく開封後から2～3日で食べきるのがいいとされています。

開封後に期限が短くなってしまうのは、空気に触れるたびに劣化が進んでしまうためです。

また、スプーンですくうときに雑菌が入り、繁殖することがあることも原因となります。

大きなヨーグルトパックを少しでもヨーグルトを長持ちさせるには、必ず食べるときは直接食べずお皿に取り分けることや、きれいなスプーンですくうことが大切です。

また冷蔵庫に保存するときは、できるだけ空気に触れないようにしっかり密封し、冷蔵庫内の中央部分に置くと、温度変化の影響も受けにくいでしょう。

それでも、賞味期限内であっても、食べない方がいいヨーグルトもあるので注意が必要です。

ヨーグルトの上に水分が浮いていますよね。それが時間が経つにつれて黄色っぽくなることがありますが、異臭がしなければ特に問題はありません。

しかし、そのホエイがクサかったり茶色くなってきた場合は腐っているので捨てましょう。

こちらもホエイの場合と同様に、あきらかにやばそうだな…という見た目やニオイですのであまり無理に食べる方はいないと思います。

梅雨時期などは冷蔵庫に入れていてもカビが生えてしまうこともありますので、ヨーグルトの様子をよく見てから食べるようにしましょう。

いかがでしたか？
お腹の調子を整えてくれるヨーグルトは、いろんな料理に活用できます。

また、料理以外にもフェイスパックとして使うと、肌くすみが解消する、というメリットもあるのでぜひ試してみてはいかがでしょうか？

参考になれば幸いです！