人生において勉強しなきゃいけない状況が何度かあると思いますが、やる気ってなかなか出ませんよね!
- 勉強にやる気を出したいんだけど...
- なかなか勉強のやる気が出ない...
- 何のための勉強か分からない...
このような方が多いのではないでしょうか?
かといって、やらずに放置していると後で後悔することになりますが、嫌々勉強やっても頭には入りません。
そこで今回は、勉強のやる気が全くでない社会人のやる気を起こす方法について解説してみます。
なぜ勉強にやる気が出ないのか?
勉強のやる気が出ない最も多い理由として、「勉強をする目的がわからない」というものが多数を占めています。
自分が今なぜこれを勉強しているのかと言う理由が分からなければ辛いだけです。
そのため、勉強のやる気を出すには「勉強をする目的をもつ」ことはとても大切です。
あなたの周りで自分の夢に一直線に突っ走っている人はいませんか?
そういう人は勉強を楽しそうにしているはずです。
それはなぜか?自分のしている勉強が将来のためになると分かっているからです。勉強する目的を持つには、自分の目標となるものが必要です。
社会人になってからでも、弁護士になりたい、税理士になりたい、と言うような目標があれば勉強が身に入ります。
しかし、このような具体的な目標でなくても、「あんなことやこんなことがしたい」、「あの仕事に就きたい」と言うような目標でも十分な目的になります。
何も考えずに勉強をする前に、まずは目的をもつことから始めてみましょう。
習慣をつける
やる気が出ないときの勉強しても、なかなか身に入りませんよね。
そこで、次に勉強のやる気が出るようになる方法を紹介します。
どういうことかというと、自分で決めた時間になると、「勉強する」、「しない」にかかわらず机の前に座るようにするのです。
つまり、「習慣をつける」ということです。
座ったら、勉強したくなければ、する必要はありません。
勉強をしようとするだけで十分です。
やる気が出ないのは、やる意識が持てないからであり、習慣づけることによって勉強をしようという意識が自然と芽生えてきます。
最初は1分だけでもOK!です
とにかく、自分で決めた時間になったら机の前に座るようにします。
勉強のやる気が起きない時にしたい3つの習慣
勉強なんて何のためなのかよくわからないし、やらされてる感がどうしてもありますよね。
そんな時にお勧めの、やる気を起こす習慣を3つ紹介します。
簡単な作業をすること
頭を使う必要はなく、洗濯物干しや洗い物などを行うだけで側坐核(そくざかく)は勝手に刺激され、いつの間にか集中力が上がるのです。
とにかく動くこと
「あれをやらなきゃ」「こうした方が良い」など思考を巡らせてはいけません。
あれこれ考える前に動き出しましょう。
あれこれ考えてネガティブな方向へ向かう前にまずは動いて結果を出す癖をつけましょう。
別の作業をすること
飽きてくると、脳にへの刺激が不足してくるため、新たなことを始めて、脳に常に刺激を与えるようにしましょう。
やる気には、脳の側坐核が深く関わっており、意識して動くようにすると、勉強も効率よく進められます。
まとめ
人生の中で勉強が必要なものであり、やる気の出し方のコツが分かれば一生の宝物になります。
今回は勉強をするための、やる気の出し方について解説してみましたが、今回紹介したものがあなたに合っているかは分りません。
ですから、自分流のやる気を出す方法を見つけ出して、効率よく勉強ができるようになりましょう。