お腹まわりのたみるみが気になるという方って結構いらっしゃいますね。
「年だから」と諦めずに、努力すれば、引き締まったお腹まわりを取り戻せますよ。
無理なダイエットや、きつくて辛い運動は必要ありません。
そこで今回は、誰でも簡単にできるお腹周りダイエットで脂肪を簡単に落とす方法について解説してみます。
お腹まわりの脂肪を落としたいと思いませんか?
- ぷるぷるした皮下脂肪
- 横に3つに割れている
- おへその形が横に楕円形
あなたのお腹もこのような感じではありませんか?
毎日簡単なエクササイズでお腹が細くなると言ったらどうしますか?
一度のエクササイズは大したことはないですが毎日の積み重ねが重要なんです。
それを「やるか」「やらないか」だけです。
それではお腹まわりに効果的なエクササイズを紹介します。
呼吸法でお腹まわりの脂肪を落とす
無理に運動をしなくても簡単な呼吸法だけでダイエットが可能なんですよ。
わたしたちは、普段は意識せずに呼吸をしていますが、それを少しだけ意識するだけで、ダイエットができます。
まずは、5分間だけチャレンジしてみませんか?
息を吐くということを意識しましょう。
体の中に残っている息を全部出しきるイメージで、思いっきり息を吐き出してみましょう。
そうすると、息を吐き出すために、意外と腹筋や背筋を使っていることがわかります。
このように筋肉を使うことにより、お腹まわりのダイエットになるのです。
もうこれ以上、出せないほど息を吐ききと腹筋がプルプルして予想以上に疲れます。
それだけインナーマッスルが鍛えられているということですので、お腹まわりの脂肪を落とすためには非常に有効であることがわかります。
この方法は、立ったままでも、座っていても、電車の中で、どこでもできるので、時間と場所を選ばずに挑戦してください。
ウォーキングでお腹まわりの脂肪を落とす
男女共に、お腹周りをなんとかダイエットしたいと考えている方が多いですが、歩いているときの意識を変えるだけでも、お腹まわりの引き締め効果はあるのです。
ウォーキングは有酸素運動ですが、息が切れるほどの運動ではないですよね。
そのウォーキング中に意識的に呼吸をするとインナーマッスルが鍛えられ、脂肪が燃焼しやすく痩せやすい体になります。
ですから、歩きながら行う呼吸法をマスターして、お腹まわりもサイズダウンできるように挑戦してみましょう。呼吸方法は何も難しいことはありません。
まず、歩きながらリズムに乗って呼吸することをマスターしましょう。
一歩ずつ、息を吸う、吸う、吐く、吐く、という2回吸って、2回吐くリズムを身につけます。
これが可能になれば、お腹周りを意識しながら、4回吸って4回吐いて、というリズムで呼吸してみましょう。
イメージ的には、一歩ずつに合わせて「スースースースー、フッフッフッフッ」という感じです。
小さな声で口に出して行ってみるのもよいでしょう。
腹式呼吸をしながらウォーキングをする、これをマスターすれば、お腹周りも、他の部分も、よりダイエット効果を期待できます。腹筋も鍛えられて筋力が向上すると腰痛防止にもなります。
お腹まわりにはインアウト運動
インアウトとは、その名の通りお腹を引っ込めたり出したりする繰り返し運動です。
これにより、お腹まわりを強化したり、ダイエットしたり、メタボも改善でき、様々な効果が期待できると言われています。
さらに、インアウトエクササイズは場所を選ばないこと、ツールも必要なく、誰でも簡単にできるなどのメリットが多いのが特徴です。
ダイエットといえば辛い食事制限でストレスを感じる人も多いですが、インアウトエクササイズでしたら、食事制限もしなくてよいのでストレスもありません。
お腹まわりを引き締める、インアウトエクササイズ方法を紹介します。
お腹をインする、アウトする、つまり、引っ込める、突き出す、この繰り返し運動を行なうだけです。
簡単ですが、要点をしっかりと押さえておかないと効果が十分に発揮されません。ポイントはしっかり力を入れること、出す時も力を入れてしっかり押し出します。
これにより、通常の動作では刺激されていないお腹まわりの筋肉も鍛えられます。
これをウォーキングに導入すれば、より効果的でしょう。
二歩ごとにお腹を出す、次の二歩で引っ込める、これを繰り返します。
できるかどうか心配な方は、下腹部に手を当てて確認をしながら行いましょう。
「出す出す」「引っ込める引っ込める」をリズミカルに歩きながら行えば、ウォーキングの効果も向上します。
まとめ
どうでしょうか?
3つの方法を紹介しましたが、どれも簡単にできる方法ばかりですね。
自分にあっていると思われる方法をまずは一週間試してみましょう。
「たった一週間でいいの?」と思われるかもしれませんが、一週間しっかり行なって頂ければ確実にお腹の脂肪を落とすことが可能です。
そして、その効果を実感できれば、自信を持って本格的に始めればいいのです。