赤ちゃんが産まれたての頃ってとても貴重ですよね。
あっという間に新生児期は過ぎ、顔も表情が出てきてどんどん変わっていきます。
ところで産まれたての頃って、一重の子が多いような気がしませんか?
ほとんど目を閉じていることも多くて、わかりにくいこともありますが、少なくとも日本人は一重の子が多い印象があります。
それでも、女の子なら特に二重でぱっちりした目の方が可愛く見えるなぁ、というお母さんもいますよね。
大きくなるにつれて自然と二重になればいいですが、何か出来ることはないのかなぁ、と思っているお母さん、ちょっとした工夫でぱっちり二重に出来るかもしれません!
今回は、どんなことをすれば赤ちゃんが二重になる可能性が高いのか、お教えします!
赤ちゃんの一重まぶたを二重にする方法って!?
では、赤ちゃんに何をすれば二重に出来るでしょうか?
一重の若者が、アイプチやアイテープなどを使っていることがありますが、赤ちゃんには絶対にしないでください。赤ちゃんの皮膚は、とても薄くデリケートな上、目の上の皮膚はさらに薄くなっていますので、肌荒れの原因になります。
また、私自身も一重だったので学生時代に毎日アイプチを利用していたのですが、一向に二重のラインは出来ませんでしたし、まぶたに脂肪がたまり分厚くなってしまいました。
結局、私は先端美容医療に頼り二重にしましたけど…なので個人差はあると思いますが、「ずっとアイプチをしていれば二重の線が自然と出来る」と思ってやり続けるのは、あまりよくないと思います。
では、赤ちゃんには何がふさわしいでしょうか?
お風呂上りや肌が乾燥したときに、赤ちゃんは頻繁に保湿しますよね。その時に、優しく目の上も保湿をしながらまぶたをマッサージするんです。
その時にオイルや乳液などが目に入らないように気を付けてくださいね。
それではどんなマッサージをすればいいのか、次で具体的にお教えします。
赤ちゃんを二重まぶたにする効率的なマッサージとは!?
実は、大人は体内の水分量が60~70%であるのに比べ、赤ちゃんは80~90%も水分を含んでいるんです。
だから、赤ちゃんの肌はぷにぷにスベスベなんですね。
このように体に多く水分があって、また活動量も少ないので、顔もむくんでいることがあります。
そうすると、目の上もむくんでいて本来は二重でも一重になっていることがあります。
なので、むくみをとるマッサージをします。
オイルや乳液を含ませた手で、指2本(人差し指と中指)、もしくは1本を使い、目頭から目尻にかけゆっくりなぞります。
そしてそのまま耳当たりまで移動させてマッサージすると、赤ちゃんも気持ちいいと思います。
余裕があれば、綿棒などを使って希望の二重のラインにそってなぞってみるのもいいと思います。
綿棒にもオイルや乳液を含ませることを忘れずに!
赤ちゃんを二重まぶたにするにはいつから何をすればいいの!?
赤ちゃんの二重まぶたにするには、マッサージも効果的ですが、強くは出来ません。
もう一つ効果的なのが、たくさん体を動かすことです。
もちろん新生児のころから生後半年ごろまでは赤ちゃんはあまり動けないので無理ですが、怒ったり泣いたり笑ったりといった表情豊かに顔の筋肉を動かしていると、顔の脂肪も減り、二重のラインが出来てくるかもしれません。
生後半年を過ぎて、ハイハイやあんよが出来るようになりよく動くようになると、体の脂肪も引き締まってきて、埋もれていた二重のラインが出てくることもあります。
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まとめ
いかがでしょうか?赤ちゃんが二重になってぱっちりすれば、さらに可愛く見えるかもしれませんが、あまり躍起にならないでくださいね。
一重で切れ長な目は、外国人に好かれるそうですし、一重でいたいか二重になりたいかは、お子さん本人の気持ちを尊重したいところでもあります。
赤ちゃんの全身をマッサージしながら、赤ちゃんが気持ちよくなれるように赤ちゃんの様子を見ながらやると、お母さんも赤ちゃんも肌が触れ合えて、楽しめる思います。
慣れない育児で大変かもしれませんが、ちょっとした安らぎタイムに取り入れられたらいいですね!