家族でのお出かけは楽しいものですよね。少し、子供が車酔いになってしまうと大変です。
楽しいはずのお出かけが車酔いのせいで辛い時間に変わってしまいます。
今回は、子供の車酔いがひどい場合の予防や治す方法について紹介します。
こどもの車酔いにお悩みですか?
- 家族で遠出ができない
- 毎回車を掃除したり大変です
- 車に乗るのが憂鬱になってきた
子供が車酔いしやすいと、なかなか車でお出掛けするのは難しいですよね。
でも、車酔いを克服できれば、場所を問わずに長時間、または長距離を車で移動できます。
小さな子供さんの車酔いの対処法
車の運転に気をつける
まず、親ができる事は車の運転の仕方に気をつけるべきです。
急加速や、減速とといったスピードの変化が少ないほうが車酔いしにくくなります。
そのため、車をスタートさせるときはアクセルをゆっくりと踏み込み、ブレーキをかけるときも、早めにブレーキを開け始め徐々にスピードを落とすようしてください。
つまり、一定のスピードを保つように意識し、発進や停車をゆっくりとするという、安全運転を心がけることが、一番酔いにくいということです。
また、車の前の座席に座らせることで、解消できる場合もあります。流れてくる前の景色が見えるので気を紛らわすことができます。
あと、遠くの景色を見ると良いとかも聞きますね。
ゲーム、スマホは使わせない
うつむいた状態でゲーム機やスマホの画面を見ていると酔いやすくなります。
臭いで気を紛らわす
また、車独特の臭いによって、酔いを引き起こすこともあります。
車に乗り込んだら、換気をこまめに行い、芳香剤などを使って、子供さんが気に入った香りにして、快適な空間になるように工夫してみるのも良いでしょう。
また、逆に車中の独特な臭いは勿論、芳香剤も含めてあらゆるニオイは逆に酔いを酷くさせる場合があります。
そのような場合は、下手に芳香剤を使うようなことはせず、なるべくの秋になるように管区することも大切です。
さらに、気を紛らせるために歌をうたったり、しりとり遊びなどして、楽しく過ごせるようにすることも良い方法の1つです。
絵本など、うつむいて絵や字を見るのは、酔いやすいのでやめさせましょう。
ミント系のガムを噛ませたり、飴玉を舐めさせたたりするのも効果的な場合があります。
まとめ
それでも酔い始めてしまったら、安全な場所に車を停めてあげてください。
車から降りて、新鮮な空気を吸うことで、気分転換を図ります。
酔い始めたばかりであれば、少し休憩をとることで、良くなることが多いです。
また、過去の車酔いの状況や、嘔吐した時のことを思い出して車酔いをしてしまう場合もあります。
このような場合は、移動距離を細かく区切ってその都度車を止め、車酔いしなかった、という成功を繰り返すことで解消されるでしょう。
これまでのようなことを試してみても、車酔いが改善されないようであれば、かかりつけのお医者さんに相談してみましょう。
そして、どうしても車酔いしてはまずい行事が事前に分かる時は、お薬を出してもらうようにしましょう。