せんべい座布団は、薄くて硬くてぺらっぺらの昔の人が使っていたイメージがありますよね。
それを赤ちゃんに?!と思う方もいるかと思いますが、今は、赤ちゃん用のせんべい座布団が販売されているんです!
形は本当におせんべいのように丸く、直径1mで、大き目の座布団と言った物です。
新生児の赤ちゃんはほとんどねんねの状態なので、このせんべい座布団なら、赤ちゃんを寝かせたまま簡単に移動もできて、常にママの目が届くところに赤ちゃんを寝かせて置けるので、安心ですし、家事もはかどります。
しかも、ベビー布団や、ベビーベットよりも、使い勝手が良いと好評です。
おむつ替えやお風呂上りのお着替え、プレイマットとしても、使用できるので、これは、せんべい座布団と新生児、相性がいい!と言えますね。
なにより、リビングに置いておくと、なんかとってもかわいいんです♪
今回はせんべい座布団と新生児の相性について解説してみます。
せんべい座布団を使用したときに新生児が窒息死する危険性は?
せんべい座布団に限らず、赤ちゃんの窒息死は、過去5年間で、160件発生しています。
とても恐ろしいですね。
せんべい座布団なら、どこにでも移動できるので、家事の最中でも赤ちゃんから目を離さずにいられるので、おすすめなのですが、せんべい座布団を購入するときに気を付けたい事があります。
同じようなサイズの丸いクッションなら、もっと安く売ってるじゃない?と思う方もいると思いますが、やわらかすぎると、沈んでしまい窒息死の恐れがあります!
やはりちゃんとベビー用のせんべい座布団を選ぶようにしたいですね。
なぜなら、ベビー用のせんべい座布団は、綿の詰め方が均一に詰められているので、赤ちゃんがどこに寝転んでも高低差が生まれないので安心です。
3時間おきのミルク、それだけでもママはとっても大変です。
さらにおむつ替えや、寝ぐずりに振り回されて、もうヘトヘトになってしまいます。
ですが、新生児の期間ってとても短いんですよね。
あの何とも言えないかわいい姿を、疲れていても一日中眺めていたいものです。
せんべい座布団をリビングに置いて、新生児ちゃんと一緒にお昼寝しちゃいましょう!
ママも寝不足解消できるし、赤ちゃんも安心です。
最高に贅沢なお昼寝ですね!
実は簡単!?せんべい座布団の作り方
このせんべい座布団、意外と簡単に作る事ができるんです!
型紙とか、大変なんじゃないの?と思っているあなた、とりあえず読んでみて下さい!
1.まずは型紙の作成
新聞紙などの大き目の髪を直径1mの円型にカットします。
型紙は以上!
2.綿を型紙通りに丸く切ります。
いらなくなった布団の中身を取り出して、再利用すれば、タダです!
綿にもよりますが、1枚だと薄いと感じるようであれば、2枚重ねてみて下さい。
3.重ねた綿がずれない程度に適当な感覚で縫ってしばります。
これで、中身は完成!あとは、カバーを作成するのみ。
4.カバーの布と洗濯できるカバーを作ります。
カバーも布団と同じ型紙でできますが、縫い代が必要になるので、布団より1.5cmくらい大きく切ります。
上、下、2枚の生地を中表に合わせ、綿を入れられるくらいの幅を残して、と縫います。
5.ひっくり返して、先ほどの綿(中身)を入れます。
入り口を、まつり縫いでふさぎます。
6.布団の中心とそのまわり4か所を縫って止めます。
洗濯できるカバーも4からの同じ作業で簡単にできます!
これで完成!!!
簡単ですよ!
まとめ
せんべい座布団と新生児についていかがでしたでしょうか?
私にも娘がいますがとっくに赤ちゃんの時代は終わってしまいました。
ベビー布団や、ベビーベットを使う時期って、結構あっという間に終わってしまうんですよね。
このせんべい座布団なら、赤ちゃんが使用しなくなっても、その後はふつうに座布団としても使えますね。
この事を娘が赤ちゃんの時に知っていれば、私も絶対にせんべい座布団を使用していたと思います!
せんべい座布団かわいいですし、その後座布団として使用しながら、娘に、この布団で寝てたんだよ。と言ってあげたいです。