お子さん連れで、出来るだけお金をかけずに旅行や帰省をしたいとお考えの方、どんな交通手段をお考えですか?
遠方だと新幹線、飛行機、…が主だと思いますが、場合によっては高速バスもアリなんです!
でも赤ちゃんや小さい子供は高速バスは難しいでしょ…と思われるかもしれません。
でも赤ちゃんやお子さんのタイプによっては、大丈夫なんですよ。
高速バスは小さい子は乗れなさそうですが、実は0歳の赤ちゃんから乗れますし、親御さんの膝の上で済む場合は、子供料金も取られません。
そこで今回は、「高速バスに子供は何歳から乗車できるのか」について紹介します。
心配だから聞きたい!そもそも高速バスは小さい子供でも乗車は可能!?
高速バスって、長距離移動でも安くて便利ですよね。
例えば東京→大阪だと、新幹線だと3時間弱で自由席でも¥9000弱かかりますよね。(3時間弱というのもけっこう長い…)
一方高速バスの場合、最安値で22:00発〜6:00着などの夜行バスだと¥2000以下からあります!
そのため夜行バスで子供と帰省や旅行が出来たらすごく安く済むけれど、赤ちゃんでも乗れるのかな?と不安もありますよね。
バス会社の中には、乳幼児の乗車について、特に記載が無く乗客の判断に任せる、というところもあります。
一方で、赤ちゃんの夜行バスの乗車に限り、夜泣きで他の乗客の迷惑になりうる場合がある、との理由でNGとしているところもあります。
でも中には赤ちゃんでも、夜眠りに着いたら6時間程ぶっ通しで寝てくれる子もいますよね。
そしていつもと違う環境でもあまり気にしないタイプのお子さんだと、案外夜行バスを使えるかもしれません。
ちょっとでも心配な場合は、バスだと泣き出しても逃げ場が無いですし、途中下車も出来ないのでやめた方がいいですが…
もしお子さんが大丈夫そうならバス会社に問い合わせしてみるといいですよ♪
高速バスだと安価なので、ちょっとシートをグレードアップさせたり、トイレ付きのバスを選んで、お子さんの分の席を取っても新幹線などより安く済む事があるので探してみて下さいね!
乗車する前に要注意!高速バスの子供料金の年齢ボーダーライン
そもそも子供料金は何歳から何歳までなのか、ご存知ですか?
一般的に、子供料金とは6歳〜12歳の小学生児童のことを指します。そして12歳、つまり中学生以降は大人と同等になります。
6歳でも未就学児童は子供料金はかかりませんし、12歳でも小学6年生のうちは子供料金でOKです。
つまり6歳未満だと原則料金は無料ですが、親御さんの膝の上に座る場合のみに限られるようです。
そのため、0歳の赤ちゃんでも1席分取るなら、6歳と同じ子供料金が発生するということになります。
ちなみに、実はこの前、夜行バスなどとは違いますが、私も5歳の娘とバスツアーに参加してきました。
バスの移動時間は2時間弱くらいでしたが、もう大きいので絶対に膝の上で乗るのは無理です…
そのため、ツアーの子供料金(このツアーでは、大人の料金の7割でした)をしっかり払って参加しました。
高速バスに乗る際子供を膝の上に乗せるのはアリ!?
先ほどちょっと述べましたが、高速バスに乗る時お子さんを膝の上に乗せるのは原則OKです。
しかし実際は赤ちゃんなど、かなり小さい頃までが限界かなーと思います。
先ほど話したはとツアーでも、赤ちゃん&3歳位のお姉ちゃんと参加しているお母さんもいらっしゃいましたが、赤ちゃんは基本的に抱っこ紐の中で、お姉ちゃんは1席とっていました。
2、3歳で小さい子なら膝の上でもいけるのでは?と思いますが、実際はじっとしてないですし、前の席を蹴ったりしやすいです。
前や隣の席の人が家族ならまだしも、知らない方だったりしたら迷惑極まりないですしね…
ちなみにシートベルトは、高速バスだと腰の2点式がメインなので小さい子でもチャイルドシート無しでも安心して着用出来ます(法律的にもOKです)。
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まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました!
高速バスの子供利用について、少しお分かりいただけたでしょうか?
出来れば高速バスより、車の方がはるかに気軽でいいですが、予算的に厳しい場合もありますよね。
一見子連れだと遠慮しがちな高速バスでも、お子さんによっては、楽しんで利用出来ると思います♪
実際私も、娘とのバスツアー参加は初めてで少し不安もありましたが、無理なく非常に楽しめました。単なる高速バスでも、そろそろ行けるかもしれないなと思います。
心配な方は、短時間のバスツアーや高速バス移動などもありますので、そこから練習して徐々に時間を伸ばしていってもいいかもしれません。
参考にして頂けたら嬉しいです♪