牛乳パックで貯金箱の作り方をお探しですか？
ここでは、小学校、低学年の子供でも簡単に作れる牛乳パックを再利用した貯金箱の作り方を解説していきます。
材料の牛乳パックは紙パックの1リットルであればよく、ジュースのパックで全然構いませんよ。
また、小学校、低学年の子供であれば夏休みの工作にももってこいのテーマですよ。
今回はカエルをモチーフとして制作を解説しますが、工夫すればいろいろな動物にアレンジできるので、いくつか作って夏休みの工作として提出しましょう♪
それでは「牛乳パックで貯金箱の作り方」を順番に見ていきましょう。
目次
牛乳パック貯金箱の低学年向けの簡単な作り方
牛乳パックを使った貯金箱を作るための道具は家にあるもので全て揃うかと思います。
色画用紙については、無ければ色紙でも代用できますし、それもなければ100均で手に入れましょう。
家にあるもので済めば製作コスト0円ですよ♪
小学校、低学年の子供でも1時間あればかわいい貯金箱が作れちゃいます。
＜用意するもの＞
- 飲み終えた空の牛乳パック
- 色画用紙、ストロー、ヘアピン
- ハサミ、カッターナイフ
- ノリ、セロテープ、油性マジック
１．土台となる部分のパーツを作る
牛乳パックの底から6.5センチと8センチの部分にマジックで線を引き、カッターナイフかハサミで切り取ります。
このような台形の形になります。
２．牛乳パックを3等分に切り分ける
「１．」で余った牛乳パックを折り目に沿って切り分けます。
３．舌になる部品を作る
「２．」内の一枚を、片方の端を5ミリ程切り取ります。
5ミリほど折り曲げます。
5回折り曲げます。
両サイドをセロテープで留めます。
画像の長さに切ります。
４．「３．」の舌の部品にストローを付ける
「３．」の部品にストローを同じ幅に切ったものをセロテープで貼り付けます。
５．土台部分を完成させる
「４．」の部品のストロー部分にヘアピンを90°に曲げた物を差し込みます。
「１．」の土台部分にヘアピンの部分をセロテープで留めます。
６．頭の部品を作る
3枚に切り分けた牛乳パックの余りを画像のように切り取って折り曲げます。
切り取って折り曲げたもの。
７．目の部品を作ります
余っている牛乳パックを2センチ幅に切ってマジックで目を描きます。
８．基本となる構造が完成
「７．」で作った目の部品を「６．」の頭になる部品にセロテープで留めます。
最後に「５．」の土台部品にセロテープで留めたら貯金箱の基本構造が完成です。
９．装飾して「カエル」をつくる
色画用紙を使って「８．」に貼り付ければカエルの完成です。
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まとめ
牛乳パックの貯金箱はいかがでしたか？
今回は「カエル」に変身させてみました。
「８．」の基本構造さえできれば、あとは、応用していろんな動物に変身できますよ。
ここまでなら30分程度で完成できます。
あとは、いろりろ想像して「猫」や「犬」などさまざまな動物に変身させてみましょう♪
小学校低学年の子供の夏休みの工作にもぴったりですよ♪
親子で是非挑戦してみてくださいね！
