粉ミルクで1番母乳に近いのはどれ?選ぶときの基準!

粉ミルク

母乳がなかなか出ず、ミルクを使用したいけどなるべく母乳に近いものを利用したい。

でもそんなミルクってあるの?と思いますよね。

色々なメーカーが母乳に近いミルクを作っていますが、赤ちゃんによって好みもあると思います。

サンプルなどで試すことができればいいですよね。

もし、サンプルなどが取り寄せられるのであれば、いくつか試して赤ちゃんが良く飲むものをあげましょう。

産院で利用しているものを聞いて、与えてみるのもいいと思います。

私も最初はあまり母乳が出ず、産院でミルクをあげていて、赤ちゃんも飲んでいたので、退院後もそのミルクをあげていましたよ。

今回は母乳に近い味!そっくりの味のする粉ミルクがあるか、調べてみました。

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母乳に近い味!どの粉ミルクがいいの!?

ミルクを飲む赤ちゃん

たくさんの粉ミルクがあって、迷ってしまいますね。

母乳をメインにあげたい場合、なるべく母乳に近いミルクを選びたいですよね。

・森永乳業 はぐくみ
ARAやDHAなどの成分が配合されていたり、ラクトフェリンが配合されていて
赤ちゃんを病気から守ってくれ、母乳に近い作りになっているようです。
・明治 ほほえみ
ほほえみの特徴は、ARAを母乳の範囲まで配合していることです。
私の産院ではこちらを利用していて、私も母乳の出が良くなるまで利用していました。
キューブタイプもあり、外出にも便利です。
・和光堂 はいはい
こちらの特徴は、母乳に近い成分をバランスよく配合していることです。
他のミルクよりも甘すぎず、混合育児のママさんたちに多く選ばれているようです。
・アイクレオ バランスミルク
こちらは、他のミルクよりも母乳に近い味や香りになっているようです。
また、赤ちゃんの発育に必要な栄養もしっかりと配合されています。

これ以外にもたくさんありますが、代表的なものを少し選んでみました。

好みの問題もありますから、選ぶのが難しいかもしれませんが、産院や助産師さんなどと相談して決めるのもいいかもしれませんね。

気を付けたい!ミルクを選ぶ基準は?

ミルクをあげたいけど、選ぶ基準が難しい…ですよね。
どんな基準で選べばいいのでしょうか?

まず第一は配合成分を見て選ぶことです。

育児用のミルクには基準があるため、基本的な栄養成分は変わりません。

ですが、メーカーによってプラスαの配合成分がありますので、そちらを比較して決めるのもいいでしょう。

そして価格です。メーカーによって価格がまちまちです。

成分は大事ですが、毎日使うものの場合は価格も非常に大切になります。

調乳のしやすさも選ぶ基準の1つになります。

粉タイプなら、量りやすいか、ふたの開け閉めのしやすさ、お湯に溶けやすいかなど、毎日使うものですから、少しでも使いやすいものがいいですね。

母乳に近い味!そもそも母乳ってどんな味?

母乳に近い味のミルクとは言うけれど、そもそも母乳ってどんな味がするのでしょうか?

実際に飲んでみたというママもいるようです。

健康な母乳はサラサラと粘り気がなく、色は乳白色、お米のとぎ汁のような感じだそうです。

味はほんのり甘く、大人が飲んでもおいしいようですよ!

状態が悪い場合の母乳は、味や色にも変化があるそうです。

色は濃い黄色やオレンジ色に近くなったり、黄緑色になるそうです。
味は酸っぱくなり、大人が飲んでもしょっぱかったり、まずいと感じるそうです。

これはママの食生活ですぐ変わるようですから、赤ちゃんが飲まない時は少し食生活を見直してみましょう。

時々自分で飲んでみて味をチェックするのもいいかもしれませんね。

まとめ

ミルクを飲む赤ちゃん2

日本では、母乳育児が推奨されたりミルクを良く思ない人もまだまだいるかもしれません。

ですが、なかなか母乳がでなかったり、ママの負担を軽くするなどの理由もあり、ミルクを使うことは悪いことではありません。

ミルクであれば、ママ以外の人が授乳することも可能です。
その間、少しでも休むことができますので、うまくミルクと併用できるといいですね。

赤ちゃんのためにも、ママが無理をしないことは大切です。

選ぶのに迷うこともありますが、赤ちゃんが好むミルクを選んであげられるといいですね!