赤ちゃんが歩き始めた時、いつからお外で歩くのをデビューさせられるのかな?と思ってる方はいませんか?
たくさんいろんな靴が売られていますし、初めて靴を履かせるのは早ければ早いほうがいいのかな?などと、よくわからないですよね。
結論から言うと、靴を履かせる時期はしっかり歩けるようになってからで良いと思います。
なので早い子だと生後9、10ヶ月頃からになります。
今回は、ファーストシューズを買うタイミングや、靴の選び方や履かせ方についてご紹介します!
目次
ファーストシューズのおすすめブランドベスト3
- 1位:ニューバランス
- NEW BALANCE ベビーシューズ ファーストシューズスニーカー
マジックテープが1箇所履かせやすく脱がせやすいです。また甲が高めのものが多く、窮屈な感じがしないのも特徴です。ちなみにプチ情報ですが、Newbalanceのブランドについてですが、1906年のボストンで矯正靴の製造メーカーとして誕生したブランドなんですよ。 - 2位:ミキハウス
- MIKI HOUSE ファーストベビーシューズ
こちらもマジックテープで履き口がガバッと開くので履かせやすいです。またやはり少し高値なだけあって、作りがしっかりしていて持ちが良いです。ミキハウス自身も、子供メーカーのトップという自負があり、高レベルの商品を作るよう心がけているので信頼できますね。 - 3位:アシックス
- アシックス スクスク
靴底がすごく柔軟に出来ているので、裸足のように曲がるので柔らかい赤ちゃんの足に優しいです。
またデザインも優しい色合いや柄のものが多く、赤ちゃんにぴったりです。
ファーストシューズの失敗しない選び方
◎トレーニングシューズについて
中には靴を履くのを嫌がってしまう子もいると思います。かく言う私の娘も、初めてのこと・物は敬遠してしまうタイプだったので、最初は靴を履かせるのに苦労しました。
なので、最初は室内でも履けるトレーニングシューズというものをトライしました。
トレーニングシューズとは、靴下の延長のようなもので、ちょっと底が固めの靴下といったものです。
例えばこんなもの→ベビーフィート トレーニングシューズ
これはつたい歩きの頃から履かせられるので、靴に慣れさせたい時には最適です。
でも、外歩き用の靴はあまり早い時期に買わない方がいいです。赤ちゃんの足はすぐに大きくなるので、外歩きする頃には大きくなってしまって履けなくなったなんて事になりかねないのです。
また、ちょっと大きめの靴を買って少しでも長く履かせたいと思いがちですが、出来ればピッタリサイズのものをちゃんと測って買った方がいいです。
https://www.newbalance.co.jp/kids/download/
→このサイトは、プリントアウトして実寸大で足の大きさを測れる目盛りになっているので、これで測ってみるといいですよ。もちろんお店でも測ってくれるところもあります。
◎靴を買う時に見るべきポイント5つ
- ①甲の高さが調節可能であること
- いわゆるビリビリっとテープではがして脱ぎ着するタイプだと、テープの位置でキツくもゆるくも出来るのでオススメです。
- ②つま先が反り上がっていて、広い
- 子供が小さい頃は土踏まずが完成していないためベタベタと歩くので、反り上がっていないとコケやすいです。また、つま先が少し足が動かせるくらい広い方がいいです。
- ③靴底が足が曲がる位置でちゃんと曲がり、弾力性がある
- 大きいサイズの靴を履いていると、正しい位置、つまり足指の付け根で靴底が曲がらず足に負担がかかってしまいます。また、地面からの衝撃を吸収してくれる弾力性が必要です。
ファーストシューズの靴底の素材は柔らかめ!?固め!?
実は子供の骨は、大人と違い未完成なんです。どういう事かというと、子供の骨はまだ軟骨が多く関節も出来上がっていません。
特にわかりやすい例が頭蓋骨で、大人の頭蓋骨は完全にくっついているのに対し、子供はまだ脳が大きくなるので頭蓋骨の隙間が空いてるんです。
産まれる時に、狭い産道を通るために頭を小さくして産まれてくるといいますが、まさに頭蓋骨に隙間が空いてるから出来ることですね。
これは足の骨も同じで、子供の足は軟骨が多く大人と比べてふわふわな状態です。
そのため、地面の衝撃を吸収してくれる弾力性のある柔らかめの靴底を選んだほうがいいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?お子さんが歩けるようになってきて、いよいよ外で歩けるようになったら親御さんもお子さん自身もワクワクですよね。
実際に私の娘も、初めて靴を履いて歩かせた時は上野公園だったのですが、普段ベビーカーの上だったので自分で外を動けるのがよっぽど嬉しかったのか、公園内をキャッキャッ言いながら何時間も歩き回っていました。
もちろん帰りは爆睡でした(笑)
親としても、初めて手を繋いで外を歩けた時は感慨深いものがあります。
ぜひいろいろな靴を研究して、お互い「初めて」を楽しんで下さいね!