運動会の保護者の服装をどうコーデしようか悩んでいませんか?
- 親の参加する競技がある
- 場違いな格好になっていないか心配
- あまり目立たないように無難に決めたい
このように運動会の時期になるとママもパパも着て行く服に悩んでいるのではないでしょうか。
普段の授業参観日などで父兄の方々の服装をチェックしておき運動会のコーデの参考にしましょう。
そこで今回は、運動会で保護者の服装で場違いにならないためのコーデを紹介してみます。
保護者が運動会に着ていく服装
動きやすい服装
運動会は学年にもよりますが、低学年になる程、保護者が参加する競技が多いものです。
さらに、写真やビデオ撮影など、しゃがんだり、立ち上がったりすることも多く、動きやすい服装は必須です。
競技に参加する場合
【女性の場合】
- トップス:Tシャツ又はポロシャツ(通気性が良いもの)
- ボトム:ハーフパンツにスポーツタイツやトレンカ、又はストレッチの良いデニムパンツ
- 靴:スニーカー、デッキシューズ
【男性の場合】
- トップス:Tシャツ又はポロシャツ(通気性が良いもの)
- ボトム:ハーフパンツ又はストレッチの良いデニムパンツ
- 靴:スニーカー、デッキシューズ
競技に参加しない場合
【女性の場合】
- トップス:カジュアルなシャツ、カーディガン
- ボトム:ワイドパンツ(スエット生地)、チノパン、カーゴ、デニムパンツなど
- 靴:スニーカー、デッキシューズ
【男性の場合】
- トップス:Tシャツ又はポロシャツ
- ボトム:ハーフパンツやデニムパンツ
- 靴:スニーカー、デッキシューズ
男女共にスニーカーかデッキシューズが基本です。
当然ながら、パンプスやハイヒールはNGであるのは言うまでもありませんね!
運動会のNGファッション
マキシ丈スカート、ミニスカート、フォーマル系のコーデ、上下共ジャージなど。
ジャージに関しては教師やPTA役員でもない限り皆無です。
このような浮いたファッションはママ友界隈で話題のネタになりかねません。
しかし、ジャージは通気性も良く、運動会にはもってこいのアイテムです。
その場合、上だけカラフルでスポーティなジャージにするというのが鉄板コーデです。
また、ジャージと言っても、昭和的な2本や3本ラインのものは避けるべきでしょうね(笑!
露出に注意する
ママさん方に以外にも多いのが、知らず識らずのうちに露出してしまっている事です。
運動会のファッションは動きやすいコーデにするのがベストですが首元や腰回りの露出に注意しましょう。
一番多いのがローライズのデニムなどでしゃがんだ時に腰部分が下がって下着が見えてしまっているパターン。
他には襟ぐりが大きなトップスで前かがみになった時に下着が見えてしまっている方も多いものです。
運動会は普段と違い、前かがみになったりしゃがんだりの動作が多いので何かのタイミングで他人の写真にそれが写ってしまうなんてこともあるようです。
そうならないためにも密着性の良いタンクトップをTシャツの下に着るなどしてチラ見え対策をしましょう。
日焼けに注意する
運動会ではファッションコーデと同時に日焼け対策は重要項目です。
運動会が行われる時期が5~6月、9~10月の時期は日差しが強く紫外線が多く降り注いでいます。
日陰の少ないグランドで長時間過ごすので、日焼け防止の為の上着や帽子、サングラスは忘れないように用意しておきましょう。
そして熱中症対策として、着ていく服の素材にも気を使いましょう。
特にトップスの素材は綿ではなく通気性のよいスポーツウェアの素材のものを着て、通気性が悪く汗が蒸発しにくい素材の服は避けましょう。
さらに、後で後悔しないためにも、UV対策はしっかり行いましょう。
メイクは、UV対策された化粧下地やファンデーションを使い、日焼け止めは2時間以内にこまめに塗り直すことをおすすめします。
【忘れずに持って行くべき日焼け対策グッズ】
- 日焼け止め
- UVカット加工の上着
- 帽子(サファリ帽など)
- アームカバー(女性)
※日傘は見学する場所によっては迷惑になったり危険ですから、状況に応じて差すようにしましょう。
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まとめ
自分の感覚では運動会コーデは「バッチリ決まった」と思っていても安心しない事です。
行ってみて「しまった!」「着替えたい!」、なんてことにならないように、運動会のファッションコーデをしっかりチェックしておきましょうね!