恋人とそろそろ同棲しようかな、と思っている方はいますか?
同棲するには、2人入居OKのところでないと賃貸契約違反になってしまいますので、新たに物件探しをしますよね。
しかしイチから探すのは大変…
いくつかポイントを押さえておけば、物件探しがしやすくなり、また同棲生活スタートのイメージがしやすくなります。
今回は、同棲する為の部屋探しのポイントについて説明します!
目次
同棲のための部屋探し!探すなら時期はいつ頃がいい⁉︎
まず、そもそも付き合っていてどの段階で同棲すればいいのか迷ったことはありませんか?
無理に機会を設ける必要はありませんが、お互いのちょっとしたタイミングが同棲のきっかけになります。
結婚を意識し出した時
付き合って長くなると、お互いをより深く知りたいと思ったり、長い間一緒に過ごすことを想像し始めますよね。
そうすると、お互いの生活感なども知るためにも同棲して結婚への準備期間にしてみるといいですね。
転勤・転職の機会に
どちらかが転職する時など、通勤に便利な場所に住みたいな…と思って、引越しを考えた時に同棲の話を持ち出してみてはいかがでしょうか?
実は私はこのパターンでした。私の場合は、新たに物件探しをしたのではなく、彼の家に転がり込んだ形ですが…
ずいぶん前の話ですが、私が彼と同棲を始めたのは、ちょうど私が転職しようと思っていた頃でした。
当時は付き合い始めて1カ月ほどしか経っていませんでしたが、私は前の職場の人達とルームシェアをしていました。
そのため、転職したら一緒に住み続けるのは気まずい…でも実家には帰りたくない…と悩んでいたら、彼がうちにおいでと言ってくれたんです。
付き合い当初でお互いの気持ちも高まっていて即決だったのですが、今から考えるとよく受け入れてくれたな、と感じます(笑)
でも、その後の転職活動や新しい仕事に就く時など、いろいろと不安が多い時に一緒に住んで毎日顔を合わせることでとても心強く、助けられました。
一緒に住むことで、1人で悶々と悩んだりする暇が無かったのが良かったのかな、と思います。
部屋の更新が近付いた時
部屋の更新はだいたい2年のところが多いでしょうから、長く付き合っていると、どちらかの部屋の更新の機会がありますよね。
その時に、同棲の話を切り出してみるのもいいかもしれません。2人で住むと家賃も折半できて節約にもなりますね。
親に紹介した時
大人になってお互いの家に挨拶に行くのは、高校生のカップルが、お互いの家に遊びに行くのとはワケが違いますよね。
そこまでの関係になると、もうお互い結婚前提ですから結婚準備として同棲するのがいいと思います。
中には、親にも同棲を勧められる方もいるかもしれませんね。
同棲の部屋探し!物件の外したくない条件とは⁉︎
ある物件サイトの情報によると、同棲する時に欠かせない条件があるようです。
バス・トイレが別
これは、どちらかが入浴中にトイレに行けないのはストレスになりますね。
お腹を壊した時などは特に…
その他、ユニットバスだと掃除がしにくそう、なども挙げられます。
一人暮らしでも、ユニットバスは嫌、という方も多いのではないでしょうか。
コンロが2つ以上
2人で暮らすとなると、特に女性は晩ご飯作りに精を出しますよね。
自分1人のためにおかずを作るのは面倒だけど2人ならおかずをいくつか作ろう、という気になるのではないでしょうか。
そんな時、2つ以上コンロが無いと時間がかかって仕方ないので必須条件と言えます。
寝室とリビングを分ける
これは予算オーバーになるなら妥協してもいいですが、出来れば寝室とリビングを分けた方がいいです。
特に、お互いの勤務時間が違うなど生活スタイルが違う場合、お互いの睡眠確保が難しくなります。
そうでなくても、どちらかが飲み会などで帰りが深夜になった時にも、寝室はリビングとは別の方がいいです。
その他に、家賃や駅近であること、近くにコンビニやスーパーがあること、2階以上であること、音が気にならない鉄筋コンクリート造であること、など人によって条件がありますよね。
そのため、お互いの最低条件を挙げていってからすり合わせをするといいでしょう。
同棲のための部屋探し!喧嘩したらどうしよう⁉︎
同棲してしまうと、喧嘩した時に逃げ場がないのでは…と心配な方もいますよね。
確かに、喧嘩後に飛び出したとしても、家に戻って来なければいけないので、嫌でも顔を合わせることになります。
でもそれがかえって早く仲直りすることになったりもするんです。
同棲していないと、お互いが生活の一部に食い込みにくいので、喧嘩した時にそのまま離れていくこともあります。
でも同棲していると、「今日は帰りが遅くなる」だったり「〇〇から出張で3日間いない」など業務連絡は必要になるので、きちんと話し合って仲直りした方が、お互い楽です。
そういったことも乗り越えるのが、お互いの仲を深めることになりますよね。
それでも、どうしても距離をおきたい、という方はそれぞれの部屋を持てる間取りに住むのも手です。
そのほか、可能であれば急遽泊まりにいける友人を確保しておくとか、漫画喫茶やホテルなど近くに逃げ場を用意しておくと気持ち的に楽ですね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
同棲するというのは好きな人とずっと一緒にいれて楽しいですが、一方で準備も大変です。
また、生活する上でいろいろとお互いの生活感が見えてくるので、単なる夢物語ではいかないですよね。
でも、お互いが生活の一部に定着することで安心も得られますし、得られるものは大きいと思います。
ぜひいろいろな物件を探して、同棲生活を思い描いてみて下さいね!