カラオケで、上手に歌いたい!上手くなりたい!と思いませんか?
カラオケが苦手な人でもちょっとしたコツをつかむだけで上達します。
そこで今回は、カラオケが上達する練習法を紹介したいと思いますので参考にしてみてくださいね。
目次
コツをつかめばカラオケはすぐに上達する
上手な人の歌を聞いて「私もこんな風に歌えたらな~」と思ったことがある人も多いのではないでしょうか。
また、自分は歌が下手だと思っている人でも、自分なりに努力しているはずです。
しかし、「よくカラオケに行って歌うけど、まったく上達しない。」「本やインターネットサイトを見て歌が上手くなる方法を試してみたが全く効果がなかった」。「だから、カラオケはもう無理!」
でも、早まらないでください。無理ではありませんよ。
音痴の原因は、ほとんどの場合、音楽の音と声の音がずれていることだと思います。耳でとらえた音を自分の声で出すことができないからです。
事実、音程をとる練習は、非常に単純なものですから、決して難しいものではありません。
音程がずれて音痴だという人はあ、ちょっとしたコツやポイントを押さえるだけで一気に上達します。
そのコツは人によっても違いますが、カラオケ教室でちょっとしたコツを教えてもらうだけであとは自分で練習すればかなり上達するはずですよ。
カラオケ上達の3つのポイント
カラオケが上達できるポイントを3つ挙げますので、参考にしてみてくださいね。
腹式呼吸
カラオケの基礎中の基礎が「腹式呼吸」です。これを練習するだけでカラオケが上達すること間違いないでしょう。
- 床に横になってお腹に手を当ててみましょう
- 体の力を抜いて鼻から息をゆっくりと吸い、このときお腹が膨らむのを確認しながら吸いましょう
- 吸いきったら息を止めて3~5秒その状態を維持します
- 逆に鼻から息をゆっくり吐きながら、お腹がへこんでいくことを確認します
- 2〜4を20〜30セット程度行なうようにしましょう
音程は無理をしない程度に
歌の中には、高音の部分が多い歌もありますが、人によって出せる音域は様々です。
自分のキーに合わない高いキーの歌を歌っていると、聞いている人は、「無理をしているかな」という風に聞こえます。上手に歌うためには、そのような曲はキーを下げたり、上げたりして、自分の声に合わせて調整することも大切です。
発音
いくら音程良く歌っていても、声が小さいと下手に聞こえます。上手に歌うには歌詞をしっかり発音してリズミカルにテンポ良く歌うこと、これが重要になってきます。
ボイストレーニングで上達しよう
- どの位長い間声が出せるかやってみましょう。長い時間音を出すのが目的ではないので、最初から声量を落として調整します。声は喉ではなく、お腹から出るように意識して練習しましょう。
- 小さな声から徐々に大きくします。最初は10秒位かけて、慣れたら20秒、30秒と長くしていきます。
- 2と逆に大声から徐々に小さくしてみます。最初は10秒位かけて小さくし、慣れたら20秒、30秒と長くしていきます。
- 小さな声から徐々に大きな声にしながら徐々に小さな声に戻していきます。最初は10秒位かけて、慣れたら20秒、30秒と長くしていきます。
- 大きな声から徐々に小さな声にしながら徐々に大きなに戻していきます。最初は10秒位かけて、慣れたら20秒、30秒と長くしていきます。
発声練習のやり過ぎは、ノドを痛めてしまいます。
ですから、最初は10分程度で良いと思いますので、徐々に声を慣らしていきましょう。
選曲も重要なポイント
カラオケで上手に歌うためには、曲の選曲がとても重要になってきます。
例えば、テンポが速い曲は選ばないようにするのが無難だと思います。
いくら「新曲だから歌いたい」と思ってもテンポが速すぎる曲を選んでしまうとテンポに乗れずに、めちゃくちゃになってしまう可能性があります。
また、スロー過ぎても声が上ずってしまいます。ちょうど良いテンポの曲を選ぶのがカラオケで上手に歌うためのポイントです。
次に曲のキーについては、高すぎたり、低すぎする曲はカラオケには適していないのではないかと思います。
ですから、極端すぎる曲は止めておいたほうがいいでしょう。
また、忘年会や新年会など、社会人としてカラオケに行く場合、マニアックな曲の選曲は止めておきましょう。ある意味そこは社交の場所です。誰もが知っていて皆で盛り上がれる曲がいいと思いますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
何となく分かって頂けましたか?
カラオケが上達するためには上達するための練習も大切ですが、それよりも歌うことに慣れることが一番大切なことではないかと思います。
堅くならずに力を抜いて自由にたくさんの曲を歌うことがカラオケ上達への近道ではないでしょうか。
まずは気楽に好きな歌を口ずさんでみましょう。