洗濯をするのは洗濯機で、干すのは嫌いじゃないけど、洗濯物をたたむのは大嫌い!
でも、洗濯折りたたみ上手な人を見ると、キチッとしているんです。
まるでアイロンかけたのかと思うくらい!
なので、今までは適当にたたんでいることが多かったけど、やっぱり気になるのでキレイにたたみたい!
そういう主婦の方、よく聞きます。ここでは、簡単に長袖シャツをたたむ方法を紹介したいと思います。
目次
まるで魔法!洗濯物のたたみ方における裏ワザ!長袖はこうたたむ!
長袖と言ってもいろいろありますが、ボタンがついているシャツは3秒というわけにはいかないので、男物長袖Tシャツを例に取り上げて、ご紹介します。裏ワザというよりはラクワザです。
- まず洗濯物を取り込むときにハンガーから外したその手で、両肩を持ち、パンパンとはらい、シワを延ばす。
- 胸のところにシャツの前身ごろをつけて、袖を両方90度に折って後ろ見ごろの方に倒します。
- シャツの中心に向かって左右を折ります。
- 裾を襟と同じところまで折り上げて出来上がりです。
収納する引き出しの大きさによって、男物だと2つに折っても入らないとか、立てて収納したい場合は、3つ折り4つ折りなど、最後の部分はそれぞれです。
洗濯物を、先に全部取り込んでから、洗濯物の山から1枚ずつ取り出してたたむと、せっかくきれいだった洗濯物が、その時点でシワになります。
この方法だと、シャツはしわになりにくいし、取り込む順番を考えれば、家族の1人分ずつたためるので、あとで仕分けしたり、人数分の山を作ったりしなくてもいいのであとがラクです。
長袖と限定しているわけではなく、半そでのTシャツでも同じ要領でたためば、あっという間です。
ボタンがついていて、アイロンをかけなくてもいい素材のシャツは、一番上と下から2番目くらいのボタンを留めて、同じ方法でたたむと、ラクにたためます。
裏ワザというほどではないけど、洗濯物の山を横目にたたむのがイヤだなあと感じることは少なくなると思いますよ。
この際盗んじゃおう!簡単に出来ちゃう洗濯物のたたみ方のコツ
新しくYシャツを買ったりすると、中に厚紙の台紙が入ってますよね。もともとシャツをきれいに保つために入っているものなので、使わない手はありません。
今回はその厚紙を使って、簡単なたたみ方をご紹介しましょう。
- 前見ごろを床に広げます。
- えりのところの中心とその厚紙の中心が同じになる様にのせて、左右どちらも、厚紙の大きさに縦を合わせて折り、そでを折り込みます。(ここでのそでの折り方は好きな折り方でいいです。)
- すそも、厚紙のところで折りあげます。引き出し立て収納の場合は、引き出しに合わせて厚紙を切って下さい3つ折りなら厚紙の下の部分にすそをつけて、もう一度内側に折ると同じ大きさにたたむことができます。
- 厚紙を抜いて、表に返したらできあがり。
厚紙・段ボール・クリアファイルなんでもいいです。
何かを基準にすることにより、同じ大きさのたたみ方になるので、引き出しに収納しやすくなります。
早くて、簡単。コツさえつかめばそのうち手が覚えて、厚紙がなくても同じたたみ方ができるようになりますよ。
覚えておくと便利!洗濯物のたたみ方が一瞬で終わっちゃうスゴ技
一瞬で長袖Tシャツをたたむのは、ブティックやデパートの店員さんの瞬きする間にできてしまうたたみ方をご紹介しましょう。
- 右利きなら、左肩の縦の折り目になるところと。その延長線のすそを2つ持ち、左手は同じ縦の折り目の真ん中を持ち上げる。
- パッパッと振り、縦1直線をきれいにたためたら、残っている右側の部分を左肩のラインと同じくらいのところで縦の折り目をつける。
- 長袖なので、残ってしまった右袖を半分に折った身ごろの間に押し込んで、出来上がり。
まとめ
洗濯物のたたみ方は、その家によって収納の大きさなどの違いがあるので、多少違うと思います。
しかし、洗濯をすればたたまなければならないのはどの家も同じこと。
主婦・主夫にとって(1人暮らしの人は分量が少ないですので、今回は、主婦・主夫のために) どうせ、きれいにたたんでも、またすぐに着て洗濯物になるわけですから、いかに時短で、ラクにたためるかは、腕の見せ所です。
広々したウォークインクローゼットがある家なら、ハンガーにかけたままというのが主婦・主夫の理想ですが、にほんのばあい、そんなに住宅環境も良くないでしょうから、裏ワザ・ラクワザの長袖のたたみ方をご紹介しました。
ご参考にしていただけたら嬉しいです。