わたちが生活していく中でいろいろなものを購入しますよね。
そして、新しいものを購入すると古いものはいらなくなります。
そして不用品の処分と言う課題が出てくるのです。
また、不用品の処分は段取りを間違えると引越し日に間に合わず、新居に持ってく羽目になってしまうこともあるので段取りよく行うことが秘訣です。
そこで今回は、引越しの不用品処分の費用、処理の方法について解説してみたいと思います。
不用品の処分にお困りですか?
今の時代はエコの考えが推進されていることもあり、いらないからといって何でもすぐに廃棄されるわけではなく、必要に応じて分別する必要があるのです。
ですから、なんでも闇雲に処分できないように仕組みになっているのです。
不用品の6つの処分方法
- 友人や知人にゆずる
- リサイクルショップに売る
- オークションサイトで売る
- 自治体の粗大ゴミ回収サービスを利用する
- 引越し会社に引き取ってもらう
- 指定引き取り場所に持ち込むか、不用品回収業者に引き取ってもらう
どの処分方法が良いの?
引越しの日程に余裕がある場合は安く済む方法を選べますが、逆に手間がかかります。
また、時間を節約するとなると逆にお金がかかってしまいます。
ですから自分の状況に応じてお金のかからない処分方法を選びましょう。
もちろん、「粗大ゴミだけを業者に依頼」したり「ネットオークションには仮に入札がなかったとしても処分に困らないものだけを出品する」といった、工夫が必要かもしれませんね。
ここでは家電の処分方法について解説していきます。
予算や引っ越しまでの日程等と照らし合わしながらベストな方法を選びましょう。
また、家電リサイクル法の関係で、
以下の品目は定められた方法で処理する必要があります。
- エアコン
- テレビ
- 冷蔵庫、冷凍庫
- 洗濯機、衣類乾燥機
処分方法
1は運搬する手間はかかりますが最もコストのかからない方法です。
2については何でも引き取ってくれるわけではなく、そのショップによって対象品目に制限があるのでもし行前に事前に電話で確認しておくと良いでしょう。
3は出店手数料が?かかります。
あと根本的に売れるかどうかは分かりません。
4が個人的には、一番オススメできます。
お住いの自治体に以下を連絡します。
手順
- 回収して欲しい物のサイズをメジャーなどで測る
- 粗大ごみ受付センターに回収を申し込む。インターネットまたは電話で受付けている場合があります
- 申し込みが完了したら、コンビニなどで「粗大ごみ処理券」を購入します
5は引越し業者にもよりますが費用が高めです。
6は、郵便局で家電リサイクル券を購入し、指定引き取り場所に持ち込む
又は一般財団法人家電製品協会に加盟している小売業者や回収業者にリサイクル料金を支払って処分してもらう(この場合リサイクル券の購入不要)
6を選ぶ際は、適正価格で引き取ってくれる業者をしっかり選ぶことがポイントです。
中には高額な費用を請求してくる業者もあるからです。
まとめ
何か物を購入する場合、処分の事も考えて購入するのが一番ですが、ほとんどの人はそこまで考えていません。
また、技術の進歩によって、家電品などは新しい製品の方が省エネ効果が高く、維持費が掛からない場合が多いのです。
古いものを大事に使うことは悪くありませんが、エネルギー消費の事を考えた場合、無駄となってしまっているのは残念です。
エコの事を考えるのも大切ですが、不用品の処分は人生において何度か経験することでしょう。
そして、その時になって慌てないためにも、どのように処分するかを前もって考えておきましょう。
昔と違い、不用品処分にはお金が必要な時代になりました。
これからはエコやお金の事も考えながら、なるべくゴミを出さない生活を意識するべきでしょう。