今年も半分が過ぎましたが、年賀状ってどうしてますか?
もう年賀状はほとんど出さない上に、貰っても数枚なので、そんなにかさばらないという方も増えているでしょうか。
しかし、自営業の方などは、毎年大量に貰うという方もいますよね。
今年の年賀状はまだ取っておくとしても、ずっと前の年賀状も取っておいて処分に踏み切れないという方もいるかもしれません。
何しろ年賀状は個人情報の山でもあるので、普通に燃えるゴミとして出すのにも気がひけますよね。
そんな時、どうやって整理・処分すればいいのか?
また、未使用年賀状は処分するしかないのか?今回はその方法もお伝えします!
年賀状の処分って郵便局で出来る?
年賀状の処分は、基本的に郵便局では扱っていません。
例外で時々、ある自治体が期間限定で使用済みはがきをリサイクルする事があり、その時は郵便局に回収Boxが設けられることもあるようです。
しかし、原則郵便局では回収してもらえないと考えていた方がいいでしょう。
無料で回収してくれるところは、なかなかありませんが、ナチュラルローソンでは個人情報書類回収Boxがあります。
この回収Boxは、基本的に家庭から出る個人情報の記載がある紙の処分に特化しているので、はがき以外にも明細書なども入れられます。
年賀状は個人情報の塊ですから、自分ではがきを処分するにはちょっと大変ですよね。
そんな時、無料で回収してもらえるのは大変便利だと思います。
ナチュラルローソンが近くに無い場合、有料ですが比較的安価で回収してくれるところがあります。
西濃運輸機密書類回収Box ¥1,400〜
ヤマトグループの機密文書リサイクルサービス ¥1,890〜
セキュリティーパック21 ¥3,500〜
配送会社で、機密書類の回収を扱っているところが多いのに驚きですよね。
ずっと前からの年賀状が大量に残っている方や、明細書など他の書類も個人情報が多く含まれる書類を処分したい時は、活用してみて下さいね。
年賀状のわかりやすい整理の方法!
今まで、年賀状の処分方法についてご紹介してきましたが、どうしても捨てずにとっておきたい、という方もいますよね。
そういう方には、どういった整理の仕方がいいでしょうか?
手っ取り早いのが、ビニール袋やジップロックに、年ごとに分けて入れるというやり方です。
一番上の面を、その年自分が送った年賀状を入れておくと、よりその年を思い出しやすいですよね。
年ごとに分けて入れたら年賀状BOXを作り、それを立てて収納すればわかりやすいと思います。
または、親戚や友人のお子さんが写っているはがきなどは、はがきごとに見渡せるようにしたい、という場合もありますよね。
そんな時は、はがきを写真のように1面に4枚収納できるリフィルを使い、ファイルにまとめて年ごとにファイルを作るといいです。
ポリプロピレンリフィール・ハガキポケット A4・10枚・4穴・30穴対応、再生紙バインダー A4・30穴・ダークグレー
無印良品のファイルは、シンプルなので自分好みにデザイン出来ますし、その年の特徴を捉えたデザインにするなど自在に楽しめるのがいいですよね。
それか、あまりお金をかけたくない、という場合はガムテープで製本テープのように年賀状を年ごとにまとめてしまえば、簡単です。
普通のガムテープよりは、100円shopでも可愛い幅広のテープが数多く売っているので、探してみてはいかがでしたでしょうか?
余った年賀状はどこで何に交換出来るの?
年賀状を書く時、書き損じたことを想定して、少し多めに買う方もいますよね。
でも結局、喪中の方が出てきたりして不要になった年賀状が余ってしまった、ということもあります。
そんな時、せっかくお金を出して買ったのだから、何かに交換出来たら嬉しいですよね。
未投函の年賀はがきに限り、郵便局で手数料1枚当たり5円を払えば、通常のはがきや切手に交換できます。
(※次年度の年賀はがきに交換することは出来ません)
その他、金額によって郵便局で販売されている郵便書簡(便箋)やレターパック等にも交換できます。
ちなみに、喪中の宛先が出て、年賀状が不要になった場合、郵便局では手数料なしで切手やはがき・郵便書簡などと交換してもらえるそうです。
期間は、その年賀状の販売期間終了までで、亡くなられた方などの情報を書類に書けば、交換してもらえるそうです。
ちょっと手間ですが、たくさんある場合は交換してもらうといいですね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
溜まった年賀状を、取っておくもよし、思い切って処分するのもよし、それぞれご家庭にあった整理方法探しに役立てたら嬉しいです。
ぜひ次のお正月が来る前に、すっきり整理しておいてくださいね!