学童保育のお弁当はどんなものを持たせていますか?
- 毎日の弁当作りがつらくなってきました!
- カップラーメンを持参するお子さんもいるとか!
- コンビニ弁当を持たせているお母さんも!
- 毎日のお弁当がワンパターンです!
- 夏場は傷みやすいので入れるものに気を使う!
夏休みになると、このようなお母さん方の声が聞こえてきますね。
お子さんが始めての夏休みだと慣れない弁当作りに悩んでしまいますよね。
今回は、学童に持たせるお弁当のレシピや工夫した事や、夏休みをどう乗り切ったかなど、私が過去に作ってみて良かった方法などを書いてみますね。
目次
キャラ弁づくりにブログを利用しました!
一年生の初めての夏休み、学童へ持たせるお弁当は張り切ってキャラ弁に挑戦してましたよ。
夏休みに入った直後は、どこのお母さんも張り切っていてキャラ弁が流行っていました。
家の子もお友達のキャラ弁を見てか、キャラ弁をつくってほしいとよくおねだりされましたが、自分で作るネタやアイディアには限界がありますよね。
そこで活用したのがキャラ弁のブログです。
ネットで「キャラ弁」って検索するとキャラ便の作り方やアイディアを載せているブログがたくさん見つかるのでそれを参考にしていました。
子どものお弁当作りの、節約、工夫した事!
朝が早いパートに勤めている頃は、学童に持たせるお弁当は、朝、作るのは大変だし、節約のために、夕食を少し多めに作り、取って置き、卵焼きなどは、夕食後に作ったりしていました。
それも朝早い。そして私は朝が苦手です。
元々、主人のお弁当用におかずを作っておかずカップに入れ冷凍しているのですが、それを子ども用にも作っています。
朝は時間も限られているので、詰めるだけにするようにしましたよ。
めんどくさいお弁当作りをいかに楽しくするか!
私は、もともと絵を描くのが好きでした。
こんなお弁当を作ってみたいな、食べてみたいなと思いながら、簡単なイラスト程度で暇な時間に1週間分書いてみました。
その書いたイラストを見ながら、お弁当作りを始めるといったものお弁当作りが楽しくなることに気付きました。
今までお弁当作りが苦手だったのは、例えにするお弁当がなかったからだと感じました。
絵を描くのが苦手な人にはちょっと難しいかもしれませんが、楽しいので今でも続けていますよ。
傷まないようすることに最大限の注意を!
夏という季節柄、お弁当が傷まないように工夫しました。
一番気を付けたことは生ものは絶対にいれないということです。
きゅうりやミニトマトなどお弁当に重宝する野菜類も必ず火を通すようにしていました。
朝からお弁当を作るのは時間的にとても大変なので、いつも前日の晩に夕食つくりと並行して作っていました。
おかずだけ前日に作って冷蔵庫に入れ、翌日の朝はそのおかずとご飯を詰めるだけにしていました。
冷蔵庫に入れる時には必ずよく冷ましてからいれるのが傷まないポイントです。
温かいご飯とチンしたおかずを持たせますが、出発ぎりぎりまでよく冷ましてから包んでいます。
また、保冷剤を保冷バッグに入れて持たせていました。
よく入れていたおかずは竹輪をいろいろな野菜と味付けでいためたものです。
どの野菜とも合いますし、カレー味、マヨネーズ味、醤油味、卵と炒めるなどなど、レパートリーが本当に多くて大助かりな食材です。
無理なく、毎日のお弁当を作り続けられるコツ!
毎日のお弁当作り。本当に大変ですね。
続けるコツとして、ハンバーグや鶏の唐揚げなどは多めに作って、「お弁当用」として冷凍していました。
揚げるだけになっているエビフライやコロッケなどを夕飯に登場させるときも、わざと多めに揚げて、同じように冷凍しておきます。
市販の冷凍食品と同じように、こうして色々ストックしておけば、夕飯のおかずの一部とそれらのものに、あとは卵焼きを焼くだけ、というように無理なくお弁当を作り続けることができます。
梅雨時期など傷みやすいとき以外は、夕飯を作る時間におかずを作って詰めてしまって冷蔵庫に入れ、ご飯を朝詰めるようにして、忙しい朝も大変にならないようにしています。
時間のない朝に作るお弁当を楽して作るための準備
長い長い夏休みはお母さんの敵です。(笑!
学童に行ってくれて一安心ですが、毎日のお弁当は本当に苦痛です。
給食なら栄養面もちゃんと考えられたものを毎日食べさせてもらえますが、毎朝お弁当を作るとなると同じような中身になってしまい栄養も偏ってしまいます。
何より、時間のない朝に数種類のメニューを、しかも子供の小さなお弁当のためだけに作るのは至難の業です。
そこでうちは長い長い夏休みのお弁当のおかずをこんな風にして準備しておき、毎朝お弁当につめています。
彩なんかも考え、まず卵焼きとブロッコリーとミニトマトは必ず入れてます。
これさえ入ればメインと副菜を2~3品入れてあっという間に完成します。
メインはお肉やお魚です。鶏肉は一口サイズにし、照り焼き風のつけだれや、塩麹、しょうゆ麹、塩と酒とポッカレモンなど、三切れずつ色々な味でジップロックに入れ冷凍します。
焼いて照り焼きにしたり、小麦粉をまぶして多めの油で焼き揚げにすればから揚げにもなるし、ゆで鶏にしても味がしっかりついていて美味しいです。
鮭も焼いてから好きな大きさにしてラップにくるんで冷凍すれば、朝レンジで温めるだけで完成します。
副菜は夜ご飯を作った時にきんぴらやグラタンなど紙のカップに入れ冷凍しておきます。
前日のものを入れると飽きるけど三日後くらいに解凍していれると飽きずに一石二鳥です!
隙間にはチーズやちくわを入れてます。チーズを切って海苔で巻いて可愛いピックを刺したり、ちくわを買ってきたらきゅうりを1/4にカットして穴に詰め、斜めに四等分してジップロックに入れて置いたり。意外と重宝しています。
時間のある朝にはおかずを作りますが、バタバタの朝には前準備しておいた作り置きおかずで乗り切りました!おすすめですよ。
なんちゃって日替わり弁当のつもりで作ってみる
主人も弁当が必要なので、毎日昼の弁当と夕食が被らないように悩んでいます。
雑誌やテレビでみてもなんだか手間暇混んでいて私には到底できませんでした。
そこで、月水金はごはん、火木は麺類またはパンでなんとか乗り切ってます。
おかずは2,3日のローテーションを組んで卵焼きとミニトマト、ブロッコリーは定番メニュー(以下、MBと略します)として組んでいました。
例えば、
・月曜
ふりかけごはん、MB、冷凍おかず一品、カットオレンジ。
・火曜
ホットサンドイッチ(サンドイッチパンに玉子液をしみこませて、チーズ、ベーコン、トマトをサンド)、MBの組み合わせ。
・水曜
おにぎり(鮭やカツオ、梅など)とMB、ひじきと筑前煮(前日の残り物)。
・木曜
焼きそば(麺類は麺が時間と共に固まるので、野菜を多めに炒めて絡ませておく)。
家にコッペパンやロールパンがあれば、切り目を入れて焼きそばパンの出来上がり。ゆでたまごをトッピング。
パンがなければ、いつものMBを少し多めに作って小さなタッパーに詰める。あえて箸ではなく、フォークで違う感じを作って風呂敷に包む。
・金曜日
ふりかけごはんに、MB,塩サケをドーンと入れる。もし時間があればゆで卵を作ってタルタルソースを添える(この時、卵焼きは外して、冷凍おかずで代用)。
時々、MBをウィンナーやちくわ、焼きはんぺんに代用しています。毎日おなじようだけれど、主食が変わるのでなんちゃって日替わりを作っていますよ。
主食と主菜が一緒になった単品ものなら簡単
お弁当は、主食、主菜、副菜とデザートと考えてがちですよね。
しかし、朝の短時間で、それだけの物を作りあげるのは、大変です。
主食と主菜が一緒になっているのもを、お弁当にするとよいですよ。
例えば、焼きそば、焼うどん、焼き飯、お好み焼きです。
焼き飯は、焼き豚があればチャーハン、鶏肉があればチキンライスやオムライス、ひき肉があればカレー焼き飯、鮭フレークがあれば鮭の焼き飯などです。
野菜などの具材は、前日の夕食の準備をする時に、まとめて切っておきます。
当日の朝は、炒めたり、混ぜて焼くだけなので、短時間でできます。
時間や心にゆとりのある時は、ハンバーグとポテトサラダを手作りしていました。
次に副菜ですが、これはタコさんウィンナーや、冷凍食品を利用していました。
最後にデザートは、イチゴやブドウなどの洗うだけで手間のかからない物や、ゆとりのある時はリンゴやキウイを剥いて入れていました。
全てがインスタントではないし、あまりそのようなお弁当を、持ってきている子供が少ないようで、好評でしたよ。
冷凍食品が嫌いな子の場合
冷凍食品が嫌いな次女の場合、晩ごはんの残りをいれるのも可哀想だしと思い、晩ごはんの具材からちょっとアレンジしたものを毎日お弁当のおかずに詰めてました。
例えば、夜にひじきの煮物をつくったらひじき入りの卵焼きを作ったり、野菜炒めをしたらそこからちょっと野菜を拝借して焼きそばの具にしたり、ホワイトソースをかけてグラタンにしたりしていました。
ちょっとしたアレンジを加えるだけでレパートリーが増やせて楽ですよ。
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まとめ
お弁当作りのアイディアをいくつか挙げてみましたが、全てを行っている訳ではなく、毎年紹介したパターンを織り交ぜながら飽きないように気が向いたら、このやり方、あのやり方と、その時の気分に応じてお弁当を作っていますよ。
毎日の事なので考えるのさえ面倒くさくなっちゃいますよね。
そんなときにおすすめなのが日替わり弁当にしてパターンを作っちゃえばいいのです。
お弁当作りは、「いかに手を抜いて作り」、「いかに手抜きに見せない」かがポイントですよ。
夏休みが初めてのお母さんも多いともいますが、可愛いお子さんのためにも学童に持たせるお弁当作りを乗り切りましょう。